マーケティング兼デザイナー
“伝える”を超えて、“届ける”を設計する仕事

鈴木 孝輔 Kosuke Suzuki
マーケティング・コミュニケーション部門
マーケティング職/デザイナー
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マーケティング兼デザイナー
鈴木 孝輔 Kosuke Suzuki
マーケティング・コミュニケーション部門
マーケティング職/デザイナー
中学生のとき、 祖母が新築の家の小さな段差で転倒し、骨折した経験がありました。
「なんで新しい家で、 こんな事故が起きるんだろう」──その違和感から“人を助けるプロダクトをつくりたい”という思いが生まれ、 デザインを志しました。 大学ではプロダクトや空間デザインを学び、 広告代理店で経験を積む中で、「本当に人の役に立っているのか?」という迷いもありました。
そんなときに出会ったのがMagic Shieldsです。
“転倒骨折を防ぐ床”というプロダクトの社会的意義に惹かれ、 「この事業に、 自分のデザインとマーケティングの力を使いたい」と思い、 入社を決めました。 入社後に感じたのは、 “いいモノをつくっていても、 自然に広まるわけではない”という現実です。 世の中に必要なものであっても、 製品が知られていなかったり、 そもそも床で転倒骨折を対策をするという概念が浸透していなかったりする。 伝え方や届け方をどう設計するかが大事であることを、 あらためて実感しました。
マーケティング全般を担当しています。
ターゲットごとに適切なシナリオを設計し、 オフライン・オンライン問わず、 最適な手段で製品や情報を届けていく仕事です。 展示会のブースデザインや新聞広告、 ホームページやECサイト、 Web広告のクリエイティブ作成、 さらにはその裏にあるストーリーや導線の設計も含めて、 多岐にわたります。
常に試行錯誤の中で、 自分が書いたコピーやキーワードで広告のクリック率が上がったり、 想定通りにリーチが取れたり、 さらに購入につながったときなどは、 手応えを感じます。 また、 社内のメンバーから「Webサイトの申し込みフォームが整理されて助かった」など、 小さなことでも改善の手応えをダイレクトに受け取れるときは、 やりがいを感じますね。
ある会議で「一般家庭向けの製品ラインナップも展開したらどうか」という話が出た際、 その翌日には試作品が出来上がり、 翌々日には製品の写真を撮ってECサイトに公開しました。 このスピード感と「まずやってみる」という空気はまさにMagic Shieldsらしさだと感じました。
社内のコミュニケーションは、 日常的に目まぐるしく様々なやりとりが飛び交っていて、 先回りして動かないと間に合わないこともあります。 でもそれが逆に、 自分のアンテナの感度を高めてくれているし、 スピードが速いからこそ、 アクションの質が問われる。 そんなスタートアップならではの緊張感が、 自分を鍛えてくれていると感じています。
一言で言えば、 「“やってみよう”の人たちが集まっているチーム」です。
新しいアイデアが生まれたときは、 その日のうちか遅くとも翌日には検証が始まっていますし、 厳しいスケジュールで進めないといけない状況でも「どうしたらそれが実現できるか」をメンバーが自分ごととして考えて、 自然とそれぞれが役割を持って動き出すチームです。
一人ひとりが責任感を持って動いていて、 口だけじゃなく、 実行力がある人たちばかり。
だからこそ、 スピード感がありながらも成立しているチームだと思います。
スタートアップは、想定外の連続です。 スピードも求められるし、 毎日がトライ&エラーの積み重ねで、 急に方針が変わることもよくあります。
だからこそ、 自分の体調や気持ちに向き合いながら、 自分を大切にできること。 そして、 どんな状況でも「人を守る」というミッションを忘れず、 誰かのために動けること。 私は、 「自分を大事にする」と「人を大事にする」、 この両方を持っている人と働きたいと思っています。
休みの日は、 旅すがら写真を撮っています。
仕事上、 撮影を行うことはよくありますが、 プライベートは自分自身の心が動いたものを撮り溜めています。 ファインダーを覗くと、 忙しない日常にあって、 その瞬間だけは世界とじっくり向き合える気がするのが好きです。 素材・色・そこに流れる時間や漂う匂いなど、 真空パックはできないけれどなんとか残しておきたい時に頼りになっています。
今までは写真だけでしたが、 これからは動画撮影にも挑戦していきたいです。
みなさまとお会いできるのを
楽しみにしています!
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