生産
予測を上回る需要に備えて、とにかく製品在庫をつくる

進士 拓史 Hirofumi Shinji
生産部門
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進士 拓史 Hirofumi Shinji
生産部門
もともと代表の下村とボルダリング仲間で、 転職先を探していたときにWEB検索でMagic Shieldsの求人を目にしたので、 下村に「応募していいですか?」と相談して応募したのがきっかけです。
下村からMagic Shieldsの事業の状況を聞いたり、 ボルダリングジムでころやわの部材を見せてもらって、 高所に登るスポーツの落下時の安全クッションとして応用できないかなどと話を聞いていたので、 製品には興味を持っていました。
入社後は、 スタートアップはこんなにも臨機応変に方針を変えてやっていくのかということに驚きました。 海外向けの製品在庫を作るようにオーダーがあったのでそのとおり作っていたら、 受注が来ているから国内向けの在庫を作ってと言われたり、 そんなことが昨日の今日で起こります。
現在の仕事は新しく入ったメンバーに「ころやわマット」の作り方を教えたり、 搬入の入出庫の管理、部材の発注等、生産管理を行っています。 生産目標を達成できるように、 日々の生産数を確認しながら、 メンバーをマネジメントして生産を進めます。
おもしろいのは、 製品をアップデートするときなどに意見を言えることですね。 これは普通の製造現場ではあまりないのかなと思います。 一般的には、開発や上流の方が製品の仕様を決めて、 生産はその仕様にしたがって生産を行うことが多いですが、 現場のメンバーが意見を求められるのはスタートアップならではです。
他の製造業と決定的に違うのは、 一日の生産数が決まっていてその生産数に達したら退勤するという感じではなく、自分たちはひたすら在庫を作ります。 当然ながら生産目標はありますが、 その生産目標を上回る受注が入ることがあるので、 一枚でも多く今日のうちに作っておこうと思って生産するようになりました。
スタートアップでまだまだ伸びしろが大きく予測が当てにならないので、 たくさん作ってもそのうち出ていくだろうと思って作っていますね。
他部門の方でもいろいろと情報共有をしてくれる人が多いです。 セールスは最近こんな動きをしていますとか、研究開発は製品をこうしようと考えているんだよねとか。 現場に一緒に設置に行くメンバーは、 車での移動時間含め一緒にいる時間が長いので、 仕事の話から他愛もない話までなんでも話しますね。
自分はよく喋るほうなので、同じようによく喋る人と働きたいと思いますが、それは設置の現場においても大切なことだと考えています。 設置の現場は一軒一軒違うので、 どうしたらいいかわからないときはすぐに聞いて、 チームで解決していかないと時間内に終わりません。 顧客に対してていねいに説明することと同じくらいチーム内でのコミュニケーションが大切です。
また、 設置の作業にていねいさが求められるということもありますが、 在庫管理をはじめまだまだアナログなところが多いのでていねいに仕事を進める方がいいですね。
週末だけではなく平日の退勤後にもボルダリングに行きます。 10年以上やっているともはや登らないとストレスなぐらいなので、 いろんなジムに行き、 冬になったら愛知や岐阜などに遠征して外岩で楽しみます。 ボルダリングで知り合った友達とBBQに行ったり、 川遊びをしたりすることもありますね。
一方で、 幅広く漫画やアニメが好きなので、 ゴロゴロと過ごす休日も好きです。
みなさまとお会いできるのを
楽しみにしています!
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