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研究開発

“決まっていない”からこそ、挑戦がカタチになる

一木 昭洋 Akihiro Ikki

研究開発部門

入社理由と入社後のギャップがあれば教えてください

もともと自動車業界でエンジニアをしていましたが、 そこで培った衝撃解析の技術や知識を自動車以外の製品にも活かせないかと思いながら、 転職活動をしていました。

そんなときに人材紹介会社から紹介を受けたのがMagic Shieldsでした。 自動車の衝突安全技術から、 人を守る製品開発へ──Magic Shieldsの原点はまさに業種を超えた技術の応用で、 可能性を感じました。 代表の下村さんの考え方はとても興味深く、 選考を進むにつれて「ここなら、 これまでの技術も活かしながら、 新しいことに挑戦できそうだ」と思えたのが決め手でした。

入社前には、 同じ研究開発部門の方から「課題しかない会社です」と笑いながら言われてはいたんですが(笑)、 実際に入ってみたら本当にその通りで。 決まっていないことが多く、 自分たちで考えて、 つくっていくというフェーズでした。 前職では製品化までに数年かかるのが当たり前だったのに、 Magic Shieldsでは数日で試作をつくって市場に出すこともある。 このスピード感と、 常に手探りで進める感覚は、 想像以上でした。

現在の仕事内容とやりがいは?

メカニカルメタマテリアルの設計・試作・性能評価、 そして製造・設置現場との調整までを幅広く担う研究開発がメイン業務です。 必要に応じてお客様の施設やご自宅での設置作業も行うので、 お客様の声を直に聞けるのも大きな特徴ですね。

Magic Shieldsの製品や理念に共感してくれる人が多く、 エンドユーザーや関係者の方から「こういう製品をずっと待っていたんだよ!」と言ってもらえたときは、 自分たちの仕事が誰かの役に立っているという実感があります。 また、 新しい製品開発に積極的に協力してくれるパートナー企業がいることも心強く、 「本当に必要とされているモノをつくっている」と感じられる瞬間にやりがいを感じます。

Magic Shieldsらしいと感じるエピソードを教えてください

四半期に一度のオフサイトミーティングでは、 部門を超えて全員で集まり、 ビジョン共有やアイデア出しを行っています。 立場に関係なく意見が言いやすく、 そうした場で生まれた関係性が、 普段のコミュニケーションや連携のスピードにもつながっていると感じます。 「あのとき話した○○さんに聞いてみよう」とすぐ相談できる関係性があることは、 プロダクト開発にも良い影響を与えていると思います。

入社後すぐに、 Magic Shieldsを代表して、 イベントで製品の講演を任されたこともありました。 初めての経験で緊張もありましたが、 講演をする中で理念への理解が深まり、 参加した方から共感の声もいただけたことで、 自分の仕事が会社のミッションにつながっていると実感できました。 「はじめてのことでも、まずやってみたら」と背中を押してくれる環境があるのも、 Magic Shieldsらしさだと思います。

会社や仲間の特徴は?

各分野のスペシャリストが集まっているチームです。
それぞれの専門性を活かしながら、必要があれば部署をまたいで協力し合う柔軟さもある。

例えば、 僕ら研究開発と、 セールスやマーケティングが会話する機会もあり、 それが“チームで一緒にやっている”という感覚につながっています。 特に印象的なのは、 お互いの意見を尊重しようとする姿勢が社内に根付いていること。
間違っているかもしれない意見でも「それって、 どういう考え?」とまず聞く文化があって、 心理的に安心して発言できる空気があるのが特徴であり、 強みだと思います。

どういう人と一緒に働きたいですか?

スタートアップの開発は、 まだ正解が見えないものを扱うことが多く、すべてが手探りです。
だからこそ、 完璧を求めすぎるよりも「まず動いてみる」「60〜70%でもアウトプットして、反応を見て改良する」くらいの柔軟さとスピード感が必要だと感じており、 そういったスタンスに共感できる方と一緒に働きたいですね。
そして、 自身のキャリアの目標が現時点で明確でなくても、 新しいことに前向きにチャレンジしたいという気持ちがあれば、 Magic Shieldsでの経験は、仕事以上に“人としての成長”につながると思います。

1週間のスケジュール例

1週間のスケジュール例

プライベートの過ごし方

プライベートの過ごし方

レアチーズケーキづくりが趣味です。 もともと好きだったレアチーズケーキを、 子どもに食べさせるために甘さ控えめで作ってみたのがきっかけです。思ったより簡単に本格的な物が作れたことに感動し、 気づけばいろいろなレシピを試しては改良するようになりました。
「もっとおいしくするには?」「材料を変えたらどうなる?」と考えながら試行錯誤する過程が、 仕事の改善やアイデア出しとも似ていて、 楽しみながらスキルアップしている気分です。 目標は、 家族が「これが一番!」と言ってくれる究極の一品を作ることです。

みなさまとお会いできるのを
楽しみにしています!

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