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地域医療で感じた課題に、セールスという立場から向き合う

片岡 亨介 Kosuke Kataoka
マーケティング・コミュニケーション部門
セールス職/フィールドセールス
理学療法士/准看護師
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片岡 亨介 Kosuke Kataoka
マーケティング・コミュニケーション部門
セールス職/フィールドセールス
理学療法士/准看護師
もともと理学療法士として、 病院や在宅医療など幅広い医療現場で働いてきました。 高知県の山間部における地域医療に関わる中で、 大阪のような都市部との医療格差を目の当たりにし、 「どこに住んでいても、自分らしく暮らせる社会をつくりたい」という想いを強く持つようになりました。そんななかで、 転倒骨折による生活機能の喪失という現場のリアルと、 Magic Shieldsのビジョンや事業内容が重なり、 自分の経験を活かして課題解決に貢献できると感じて入社を決めました。
入社後は、 そもそもセールスとして、 自分たちで製品の価値を見極めて、 価格を決めて、 お客様に提示したり調整したりするという当たり前のプロセスが初めてで、 最初は戸惑いもありました。 あとはやはり、 スタートアップならではのスピード感ですね。 頭ではわかっていたのですが、 実際に混沌の中で手を動かしながら走っていく、 というのは想像以上でした。 「やってみて、ダメならすぐに切り替える」みたいな判断が日常的に求められる。 そのテンポに慣れるまでは、 結構必死でした。
病院を中心としたフィールドセールスを担当しています。 現場の課題を丁寧にヒアリングし、 どう支援できるかを伝える。 導入提案から運用サポート、 活用促進まで、 いわば“お客様との共創”を担う仕事です。 社内では「コミュニケーター」と呼ばれていますが、 まさにその言葉がしっくりきます。
マーケティングや代理店支援、 展示会やウェビナー企画、 共同研究など、 業務は多岐にわたりますが、 医療現場に“まだない選択肢”を届けているんだという手応えがあります。 特に、 お客様から「片岡さんのアドバイス通りに運用してみたら、 うまくいきました!」と言ってもらえた時は、 やりがいを感じますね。
入社して間もない頃、 オフサイトミーティングで出た新規事業のアイデアがすぐに実行段階に進んだことには驚きました。 私がメインで担当した「ころやわマットセンサー」の販売も、 まずは市場に出してみて、 改善点が見つかればすぐに製品仕様に反映していくというサイクルを高速でまわすというスタイル。
“検証しきれてないからまだ市場に出すのは早い”ではなく、 “市場にぶつけてから改善する”という、 走りながら進めていくスピード感と、セールス、 開発、 生産が密にコミュニケーションを取って進めていくというチームワークがMagic Shieldsらしさだと思います。
一人ひとりが自分の役割に責任を持ち、 「ここは任せた」と信頼して言い合える関係性があります。 セールスだけで仕事は完結しません。 開発・生産やマーケティング、 バックオフィスなど、 すべてがつながっていて、 全員の仕事があってこそ、 お客様への提供価値が生まれます。
実際、 突発的な課題が発生したときも、 「どうする?」とすぐに一緒に考えてくれる仲間がいます。 リモートでも足並みが揃う。 それがMagic Shieldsのチームの強さであり、 文化だと感じています。
スタートアップでは、 自分の担当領域を越えた業務が日常的に発生します。 だからこそ、 「これは私の仕事じゃない」と線を引くのではなく、 チームの目標に向かって最短で進むために、 役割を超えて柔軟に動くことが求められます。
そして、 個人の突破力も大事ですが、 本当に必要なのはチームプレー。 いろんな意見が飛び交う中でも、 対話しながら試行錯誤し、 目標に向かって進んでいける──そんな仲間と働きたいと思っています。
休みの日は家族みんなで出かけることが多く、あっという間に成長していく子供たちとの今しかない時間を大切にしています。
また、 家族ぐるみの付き合いをしているご近所さんたちとは、 よくお互いの家で食事をしたり、 バーベキューやキャンプにも出かけており、 そういったお付き合いも、 とても良い気分転換になっています。
みなさまとお会いできるのを
楽しみにしています!
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